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教授
疋田 正喜
教授
久保田 広志
講師
藤田 香里
助教
田村 拓 (田村Group
助教
本田 晴香

研究分野

<疋田>
免疫系におけるB細胞の分化・活性化機構の解明と人為的制御
<田村>
分泌タンパク質および膜タンパク質の小胞体における品質管理機構
<本田>
免疫細胞の機能的培養法の開発

 

研究内容

<疋田>
(1)記憶B細胞の生成と維持・活性化を制御する分子機構の解明
(2)自己免疫疾患における自己反応性B細胞生成機構の解明と治療法の開発
(3)アレルギー疾患に関わるB細胞活性化調節機構の解明
(4)生体内からガン細胞を排除するガン免疫機構の解明

<田村>
(1)小胞体の異常タンパク質を分解する機構(ERAD)の解析
(2)ERADを促進するEDEM1の活性化メカニズムの解析
(3)アルツハイマー病や脊髄小脳変性症の原因となる変異型CD10の分解機構の解明

 <本田>
(1)免疫細胞、および魚類細胞の三次元培養法(スフェロイド培養法)の開発
(2)免疫細胞を用いたアッセイツールの開発と評価
(3)魚類細胞を用いた環境汚染物質のアッセイツールの開発と評価

研究手法

<疋田>

  • 細胞レベルや個体レベルの遺伝子操作等の分子生物学的手法を取り入れた免疫学的解析
  • DNAマイクロアレーデータ等に基づく解析ターゲット分子の検索
  • フローサイトメーターによる細胞解析
  • Western blot解析による生化学的解析
  • ELISA法による血清タンパクの定量
  • 遺伝子組換えによる、ターゲット遺伝子の過剰発現
  • 培養細胞におけるターゲット遺伝子破壊と表現型解析
  • ノックアウトマウスやトランスジェニックマウスの作製と表現型解析
  • 疾患モデルマウスにおける遺伝子解析
  • 共焦点レーザー顕微鏡を用いる組織学的解析

<田村>

  • 培養細胞を用いた分子生物学的および細胞生物学的解析法
  • 分子生物学的手法:遺伝子クローニング, 遺伝子発現量解析, RNAi法によるノックダウン
  • 細胞生物学的手法:細胞培養, 細胞の毒性および生存率の評価, GFPなどの蛍光タンパク質を用いた生細胞イメージング,免疫蛍光染色,共焦点レーザー顕微鏡による解析
  • 生化学的手法:Western blotting, 超遠心分離法による分画, カラムクロマトグラフィー, 免疫沈降法, パルス・チェイスラベリング

<本田>

  • 培養細胞の形態(位相差、蛍光顕微鏡)、毒性および生存率の評価
  • ELISA等による培養液中の分泌タンパク質の測定
  • 培養細胞の培養基板材料や三次元培養手法(スフェロイド培養)の評価
  • 微細加工技術や3Dプリンターを用いた培養基板やツールの作製、評価(熊本高等専門学校との連携)

授業担当科目

<疋田>

(学部)

生体防御学、分子生物学、生命機能設計学、細胞生理学、生体分子情報学、入門生物学、生物学実験、情報処理の技法

(大学院)
分子細胞生理学特論

<久保田>

(学部)

細胞生物学、分子細胞生物学、入門生物学、基礎生物学、生体分子情報学

(大学院)
細胞生物学特論

<藤田>

(学部)

疾患生物学、生体機能学

(大学院)
分子細胞生理学特論

<田村>

(学部)

生物学演習、生物学実験、情報処理の技法

(大学院)
バイオサイエンス特論

<本田>

(学部)

細胞生理学、生物学演習、生物学実験、分子生物学

共同研究等

<疋田>

京都大学 医学研究科(AKプロジェクト)
京都大学 医学研究科(肝胆膵移植外科)
京都大学 原子炉実験所(粒子線腫瘍学研究分野)
福井大学 医学部(統合生理学分野)
理化学研究所 (統合生命医科学研究センター)
アステラス製薬

<田村>

京都大学 大学院医学研究科
北海道大学 大学院先端生命科学研究院
福島県立医科大学
大阪大学

<本田>

材料・資材メーカー(2022年現在、培養基材の評価・技術交流を実施中)
熊本高等専門学校(微細加工技術や3Dプリンターを用いた培養基板やツールの作製、評価での連携)

特記事項

<疋田>

  • 文部科学省:科研費(基盤C)、2016年4月- 「IgG陽性B細胞特異的に発現する新規シグナル分子によるB細胞選択の解析」研究代表者:疋田 正喜
  • 文部科学省:科研費(基盤C)、2011年4月-2013年3月「胚中心での新規なシグナル分子群発現調節によるB細胞選択の解析」研究代表者:疋田 正喜
  • 文部科学省:科研費(特定領域研究)、2010年4月-2011年3月「胚中心でのIgβ発現量に依存する新規なB細胞選択経路の解析」研究代表者:疋田 正喜

<田村>

  • 文部科学省: 科研費 (若手B)、2013年4月 - 2015年3月「アクチン繊維依存的な異常タンパク質の脱凝集と分解除去の新機構」研究代表者: 田村 拓
  • 鈴木兼三記念医科学応用研究財団:( 2012年4月 - 2013年3月)「EDEM1による小胞体に蓄積する異常タンパク質分解の作用機序」研究代表者: 田村 拓
  • 上原記念科学財団: 海外留学助成金リサーチフェローシップ(2009年4月)「小胞体関連分解におけるEDEM1の機能」研究代表者: 田村 拓

<本田>

  • 文部科学省: 科研費 (若手研究)、2020年3月 -「生体を模倣したin vitro毒性評価を実現する魚類肝細胞スフェロイドの高機能化」研究代表者: 本田 晴香
  • 公益財団法人住友電工グループ社会貢献基金、2018年4月- 2020年3月「魚類培養細胞スフェロイドの基礎特性評価とそれを用いた水質評価試験への応用」研究代表者: 本田 晴香
  • リバネス研究費クラレ賞、2017年4月 - 2018年3月「ヒト由来毛乳頭細胞スフェロイドに対する育毛剤・抗がん剤成分の効果」研究代表者: 本田 晴香
  • 住友財団基礎科学研究助成、2015年10月 - 2016年10月「ゼラチンコーティング条件が肝細胞の形態に与える影響」研究代表者: 本田 晴香
  • 文部科学省: 科研費 (研究活動スタート支援)、2015年4月 - 2017年3月「低酸素環境が毛乳頭細胞スフェロイドの毛包誘導力に与える効果」研究代表者: 本田 晴香