8月8日(土)に第13回ライフサイエンスコンテストを開催しました。
第13回ライフサイエンスコンテスト
開催日時:8月8日(土)9:00-12:05(オンライン開催)
本コンテストでは生命科学科1年生が、身近な生命科学に関する話題を掘り下げて調査し、その内容を分かり易く説明することを課題として、プレゼンテーションを競います。今年度は5人ずつ9組に分かれて、それぞれ興味深い内容を発表しました(ポスターに全タイトルを掲載しています)。
例年は教員と学生が一堂に会して発表会を開催していましたが、今年度(2020年度)は新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策のためオンラインで開催しました。
初めてのオンライン開催でしたが、1年生の皆さんはとても落ち着いて発表していて、教員の当初の不安(?)を払拭するように、たいへん素晴らしい発表が連続しました。
教員の厳正な審査の後、コンテストの1位には、1班の相澤雄太さん・小川水月さん・佐々木百香さん・千葉優翔さん・藤田哲矢さんが発表した「アルビノ」が選ばれました。
2位には、3班の石垣七海さん・加藤勇音さん・佐藤敬幸さん・中嶋由佳さん・村山海斗さんが発表した「医療に役立てられるiPS細胞」が選ばれました。
3位には、7班の上野莉香子さん・木村翔太さん・髙橋健心さん・馬場一彰さん・梁凱淇さんが発表した「寄生虫と医療」と8班の大塚龍太郎さん・小嶋心優さん・竹下愛理咲さん・韓範守さん・我妻孝樹さんが発表した「虫の特殊能力とバイオミミクリー」が同点で選ばれました。
※コンテスト入賞者の授賞式は、1年生の登校が可能になった時点で開催する予定です。
惜しくも受賞を逃した発表の中にも、深く勉強しているもの、着眼点が良いものなど、豊かな個性を見ることができました。
今回、リモートワークという初めての環境下でオンライン・ライフサイエンスコンテストを成功させた1年生の皆さんには敬意を表します。時代の先端を走っている姿に頼もしく思います。
第13回ライフサイエンスコンテストの詳細につきましては、下のポスターをご覧ください。