※2023年度までの高大連携授業の実施状況について紹介しています。2024年度以降も応用化学生物学科として高大連携授業を継続して実施しています。興味のある生徒の皆さんはぜひ受講して下さい。

【1】生命科学コースは、大学コンソーシアムあきたが主催している高大連携授業に参加しています。

 生命科学コースの所属教員は、高校生向けに、大学で学ぶモチベーションを高められるように、生物学分野と有機化学分野の内容を分かり易く解説する授業を実施しています。生物学の内容として、最先端の蛋白質科学や創薬、遺伝子組換え技術の基礎からiPS細胞まで幅広く学ぶことができます。また、有機化学の内容として、有機物質の組み立て、身近な天然有機化合物の例、人工色素の色調変化、天然の毒と薬について、演示実験を交えて学ぶことができます。

 なお、2019年度末から新型コロナウイルス感染症が発生したため、その拡大防止の観点から、2020年度前期は開催を中止したり、2021年度前期の日程が一部変更されたりしましたが、所属教員は高大連携授業を続けてきました。ワクチン接種率も増加し感染状況も緩和された2022年度は、マスク着用などの基本的な感染防止対策のもと、ほぼ通常通り実施することができました。2023年度以降、通常通りの高大連携授業を実施しています。

【2023年 前期】

・身近な有機化学・有機化合物

・最新の遺伝子組換え技術への道

・基礎から創薬までを学ぶ生命科学

【2022年 後期】

・最新の遺伝子組換え技術への道

・基礎から創薬までを学ぶ生命科学

【2022年 前期】

・身近な有機化学・有機化合物

【2021年 後期】

・身近な有機化学・有機化合物

【2021年 前期】

・最新の遺伝子組換え技術への道(基礎)

・最新の遺伝子組換え技術への道(応用)

・基礎から創薬までを学ぶ生命科学(1)(基礎)

・基礎から創薬までを学ぶ生命科学(2)(基礎)

・身近な有機化学・有機化合物

【2020年 後期】

・身近な有機化学・有機化合物

【2020年 前期】

    全講義中止

【2019年 後期】

・最新の遺伝子組換え技術への道 応用コース

・最新の免疫学と治療薬開発への道 発展コース

・基礎から創薬までを学ぶ蛋白質の科学 応用コース

・基礎から創薬までを学ぶ蛋白質の科学 発展コース

・身近な有機化学・有機化合物

【2019年 前期】

・最新の遺伝子組み換えからバイオ創薬への道 基礎コース

・最新の遺伝子組み換えからバイオ創薬への道 応用コース

・基礎から創薬までを学ぶ蛋白質の科学 基礎コース

・基礎から創薬までを学ぶ蛋白質の科学 応用コース

・身近な有機化学・有機化合物

詳しくは、大学コンソーシアムあきたのページをご覧下さい。

【2】生命科学コースは、高校の理数探求に対応するゼミや実験の場を提供する「授業連携」も受け入れています。

 大学という専門研究機関でなければ体験できない先端技術に触れる機会として、高校生の皆さんにはご好評を頂いています。