7月22日(木)に第14回ライフサイエンスコンテストを開催しました。
第14回ライフサイエンスコンテスト
開催日時:7月22日(木)8:55-12:05(オンライン開催)
本コンテストでは生命科学科1年生が、身近な生命科学に関する話題や疑問点を掘り下げて調査し、その内容や解明の過程を分かり易く説明することを課題として、プレゼンテーションを競います。今年度は5-6人ずつ9組に分かれて、それぞれ興味深い内容を発表しました(ポスターに全タイトルを掲載しています)。
2019年までは教員と学生が一堂に会して発表会を開催していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策のため、今年度も昨年(2020年)同様オンラインで開催しました。
1年生の皆さんは、初めて多くの教員を前にしてオンライン・プレゼンテーションを実施しましたが、緊張感はあるものの、とても落ち着いて発表していました。たいへん素晴らしいパフオーマンスで面白い内容の発表が連続したと思います。
教員の厳正な審査の後、コンテストの1位には、3班の伊佐一菜さん・韓沢昊さん・佐々木冬羽晶さん・鈴木彩花さん・中島光輝さんが発表した「乳糖不耐症」が選ばれました。
2位には、1班の秋元天月さん・尾形柊斗さん・根田陽花さん・城添陽南さん・中川萌香さん・村上ももさんが発表した「夢の名は。」が選ばれました。
3位には、6班の今野愛琳さん・國場紫織さん・澤井駿助さん・土田大智さん・松下さくらさんが発表した「人の進化と血液型の関係」と8班の太田連さん・後藤汐さん・柴田竜登さん・徳嶺夏南子さん・松原有紀さんが発表した「大麻について」が同点で選ばれました。
※コンテスト入賞者の授賞式は、登校日を決めて、後日実施する予定です。
惜しくも受賞を逃した発表の中にも、独自の視点を持つもの、広い調査と深い考察をもつもの、など、豊かな個性を見ることができました。
今回、リモートワークという不慣れな環境下でオンライン・ライフサイエンスコンテストを成功させた1年生の皆さんには敬意を表します。デジタル時代に対応し、その先端を走る姿にとても頼もしく思います。第14回ライフサイエンスコンテストの詳細につきましては、下のポスターをご覧ください。